MASメール

Vol6 経営計画がそぐわない業種とは?

いつも依田会計グループの担当者がお世話になっております。
MAS監査支援室・IT経営支援室の古屋と申します。

5月もお客様と将軍の日(中期経営計画立案セミナー)を実施させて頂きました。
丸一日かけて経営計画を立てて頂き、


「足りないところがよく分かりました!」
「現実を目の当たりにして、慎重に進めなければならないことが分かりました!」


ととてもご満足いただけたようで、サポートした我々も一安心。
ほとんどのお客様にご満足いただいているセミナーで、依田会計担当者も必ず同席してもらいますが、担当者からもこういうセミナーならお客様のためになるという感想をもらっています。

さて、我々がMAS監査支援室のご挨拶で伺いますと、「うちの業界は定額の売上がなく、その都度見積り勝負で、フタ開けてみないと分からない。だから計画の立てようがなくて、そういうのに合わないんだよね~。」というご意見をよく頂きます。

しかーーーし!!

そういうことではないんです。
経営計画は予想クイズではありません。当てようって訳ではないのです。

経営計画はどうなりたいかを言葉や数字に落とすこと、なので、来期はこのくらいの売上と粗利で、このくらいの人員体制で、こういった設備投資をしよう、だとするとこれくらいの借り入れが必要じゃないか・・・ということです。
だから、分からなくたって何の問題もないのです。どうなりたいか、なのです。

ホームページにもご紹介している「ロケット理論」。
なぜ人類は38万キロも離れた月へ到達できたのか。
それは、月へ行こうと思った(目標を決めた)から。

我々は中小企業の皆さんの一番近くにいる相談相手であるからこそ、
お客様が成長するためのお手伝いをしたい!
社長の目指すところを一緒に目指したい!

その第一歩として、ぜひ将軍の日に一度参加してみませんか?
とても充実した、未来が拓ける一日になることをお約束します。


■将軍の日 開催要項(6-7月分)

(以下、省略)